お気に入りの歯磨き粉を見つければ「ハミガキ」は楽しくなる!すすぎ不要の歯磨きジェルが大活躍。

こんにちは、さやペンです。

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子供のハミガキケア、どうしてますか?

さやペン家のちび君たちは、お菓子が大好きで、虫歯リスクが高い。

親もお菓子好きなのでやめられなくて…。

なので「歯磨きはしっかりやらないと!」ということで仕上げ磨き頑張ってます。

 

すすぎ不要の「歯磨きジェル」モンダミンキッズ

うがいができない小さな子供にも使えるうがい不要のフッ素仕上げジェル

あま〜いぶどう味で、乳歯が生え始めた6ヶ月頃から使えます。

うがいがまだできない小さな子供にも使える&フッ素も入ってるということで、小さいときからずーっと使っています。

小さなこどものためのこだわりポイント

  • 薬用成分以外は食品使用成分
  • 使用後のすすぎ不要
  • 使いやすい専用やわらかハブラシ付き

使いはじめは6ヶ月頃。

はじめは仕上げ磨き用でしたが、自分磨きもこのジェルを使っています。(自分磨きをはじめたとき、まだうがいができなかったので)

慣れている味だったので、抵抗なく自分磨きができるようになりました。

うがいができるようになってから他の歯磨き粉も試してみましたが、泡立つのがダメだったり、酸味を感じて嫌がったり、スーッとしたりで合わなかったようです。

ハミガキ粉としてはすこし値段が高めなんですが、フッ素配合だし、子どもたちが気に入っているので使い続けています。

お気に入りの歯磨き粉で「ハミガキ」が好きになる

歯磨きを好きにさせる(嫌がらずにさせる)には、歯磨き粉選びが重要

お気に入りのハミガキ粉さえ見つかってしまえば、歯磨きはそれほど嫌がらなくなります。

さやペン
基本的には歯磨きキライ。面倒だもんね…

子どもって、「好きなもの・おいしいもの」ってたくさん欲しがりますよね。

気に入ったハミガキ粉があれば、歯ブラシにたくさん付けて食べようとします。

それはそれでちょっと…ですが…

 

でも、子供のときにやった記憶ありませんか?

それくらい好きなハミガキ粉があれば、歯磨きの習慣付けは簡単。

子供の手の届かない所に置いて管理してしまえばいいんです。

自分でつけられないから、歯ブラシにつけてわたします。

大好きな歯磨き粉なので喜びます。

チュウチュウ食べちゃってる感じもありますが、「シャカシャカしてね〜」と注意しておけば、そのうちちゃんと磨いてくれるようになります。

「はみがきしなさい」って強制しなくて良いのが1番のメリットです。

 

うがいもちゃんとしてくれるといいんだけど、めんどくさがる場合は「うがい不要のはみがきジェル」が役立ちます。

ちょっとお行儀は悪いかもしれませんが、洗面所じゃなくても歯磨きOKにするとハードルが下がります。

子どもは好奇心旺盛。遊びに夢中。楽しんでいることを中断されるのが嫌いです。マイペースなんです。

あせらず、ゆっくり、一つづつハミガキ工程を増やして、完璧なはみがきができるようにしていきましょう。

 

 

完璧なハミガキへのステップ

すすぎ不要のハミガキジェルならできる、完璧なハミガキへのステップアップ方法です。

 

①初めのうちは、歯磨き前後のうがいを省略。

そのかわり、何かを食べた後は必ずお茶をのむようにします。

お茶などで、口の中をなるべくきれいにしておきます。

 

②「歯磨きをする」ということに慣れてきたら、歯磨き前にうがいをするようにすすめます。

このときに強制はせず、あくまでおすすめです。

「歯磨きする前にうがいしたほうが、口の中きれいになるよ〜。うがいしてるの見てみたいなぁ〜。」

みたいな感じで。

できたときにはいっぱい褒めてあげてください。

褒められると嬉しいので、次からも頑張ってくれるようになります。

できなくても怒らないで。

 

③ハミガキ前のうがいができるようになったら、ハミガキ後のうがいも教える。

ハミガキ前のうがいができるようになった。ということは、【洗面所への移動】の習慣がついたということ。

洗面所へ行ってくれるようになったなら、ついでにハミガキ後のうがいまでしてもらいましょう。

 

こんな感じで一つずつ歯磨きの工程を増やしていくことで、歯磨きができるようになりました。

今では軽い声かけだけで歯磨きしてくれるようになりましたよ。

 

 

おすすめの『歯ブラシ』

子どもはキャラクターものの歯ブラシが大好き。

でも、その歯ブラシ…意外とかたいんです。

だからその歯ブラシで仕上げ磨きをしようとすると、ちょっと痛いみたいで嫌がります。

キャラクターものは、自分磨きを楽しくするためのアイテムとして使って下さい。

仕上げ磨きには『仕上げ磨き専用』の歯ブラシを使いましょう。

さやペンががずっと愛用しているのは、『マミー17(ソフト)』

ヘッド部分が小さく毛が柔らかい。

マミー17には、にわとりとひよこのイラストが入っていてかわいいです。

キャラクターものは自分磨き用にと言いましたが、できれば自分磨きも歯医者さんなどですすめられる歯ブラシを使ったほうがいいと思います。

キャラクターものの中には、ヘッド部分が大きかったり毛が硬かったりするものがあります。

力を入れ過ぎた場合、歯茎を痛める可能性があるからです。

 

 

自分磨きを嫌がる時は「マウスウォッシュ」

「歯磨きさせなきゃ」と神経質になると、こちらも疲れます。

機嫌が悪い時や時間が無い時などは、マウスウォッシュでOK。

寝る前の仕上げ磨きをしっかりしてあげれば大丈夫。たぶん😅

 

マウスウォッシュを使う時には

「これ高いんやで〜」とか「今日は特別」とか言っておくとテンション上がります。

いいもの使ってる?みたいな感じになると興味をもってくれます。

ポイントは『いつも』ではなく『たまに』使うことです。

たまにしか使えないことで特別感が増します。

モンダミンキッズのマウスウォッシュは仕上げジェルと味が一緒なので抵抗なく使えます。

刺激もありません。

歯磨き後のご褒美に…

歯磨き後のご褒美には、『ピジョンのタブレットU』がおすすめ。

キシリトールのタブレットは、これが1番おいしかった。

歯磨き後のご褒美として、キシリトールタブレットをあげることもあると思いますが、一緒に食べたことありますか?

おいしくないものもありますよ。

ご褒美になる味かどうかの確認は必須です。

 

 

歯磨きを嫌がる理由

歯磨きを嫌がる理由。

考えたり聞いたりしたことありますか?

嫌がるには理由があるのです。

『歯磨き』が嫌いなのではなく、歯磨きをする中で何か不快な事があってそれがイヤだから『歯磨きが嫌い』となっているのです。

例えば…

  • 歯ブラシが痛い
  • 歯磨き粉・ジェルが嫌い
  • 歯磨きされている時間が退屈
  • 仕上げ磨きにかかる時間が長い
  • 面倒くさい
  • 歯磨きの必要性がわからない

などなど…。

 

【歯ブラシが痛い】の解決策

歯ブラシをやわらかいものに変えて、適切な力加減で小刻みに磨く。

歯ブラシの持ち方は鉛筆と同じペングリップ。

磨く強さは、乳歯なら100g〜120g、永久歯だと150gまでので磨きましょう。

強さはキッチンスケールに歯ブラシを押し当てて計測し、感覚を覚えてください。

軽くあてているつもりでも計ってみると、余裕で100g超えていたりします。

必ず一度はやってみてください。

この力が強すぎると、痛いと感じて嫌がる理由になるのでとっても大事です。

 

【歯磨きされている時間が退屈🥱】の解決策

仕上げ磨きの間に何もする事がないと、基本的にじっとしていられない子供には負担になります。

暇だな〜嫌だなぁ〜という思いばかりが蓄積されて、仰向けになること自体を嫌がって逃げるようになってしまします。

 

なので、仕上げ歯磨きの間はできるだけ好きな物を見させてあげる。というのが一番効果的です。

  • スマホなどでYouTubeを見ているならそのまま仰向けになってもらう。
  • YouTube禁止ならスマホで撮った子供たちの動画とか写真とか知育アプリとか。
  • 手のひらサイズの絵本を持ってもらって読みながら。
  • 子どもの上にぬいぐるみをのせて、交互にハミガキする。

とにかく退屈な時間にしない事が大事です。

習慣化するまでは親が、何が良いか探してあげてご機嫌を取りながらしないといけないので、少し疲れます。

でも慣れてくると、自分で好きなものを持ってきてスタンバイしてくれるようになります

 

【仕上げ磨きにかかる時間が長い】の対処法

歯医者さんで経験していると思いますが、仰向けで口を開けているとつばが溜まって苦しくなります。

歯ブラシや歯磨きジェルの水分も加算されるので、喉のほうにじわりじわりと溜まってきます。

なので、適度に口から歯ブラシを外し、ツバを飲み込めるようにしてあげましょう。

 

小さい子供なら歯の本数が少ないので上の歯、下の歯で2回くらい。

小学生くらいになってくると、奥歯だけでもいろんな方向から磨くので時間がかかります。

上下の歯それぞれに1~2回。上から下に変わる時にもう1回。休憩を挟んであげるといです。

口を閉じるといっても、無理に閉じる必要はありません。

歯ブラシを口から離すだけで、閉じるかどうかは本人次第。

口を閉めたい場合は、歯ブラシが出ていくと自然に閉じます。

開けたままの場合はまだ大丈夫なので、ささっと磨いてあげましょう。

 

【面倒くさい】について

「面倒くさい」と言うようになるのはある程度大きくなった子供だと思います。

なので話せばわかる歳だと…。

面倒くさいものは面倒くさい!でもやらなかったらもっと面倒な事になるよ!と忠告。

虫歯ができたら痛い思いをするのは本人だぞー!お母さん痛くないから別に良いよ〜。

虫歯治療に歯医者さんに通うようになったら、遊ぶ時間やゲームの時間も少なくなるけど、それでもいいのか〜。

と言ってやりましょう。

 

仕上げ磨きに関しては、子供は好きなことしながら口を開けているだけ。

面倒なのは親の方だー!😤

 

【歯磨きの必要性がわからない】について

小さい子に多い理由ですね。

どうして歯磨きしないといけないのか…。

なんで?を1番わかりやすく教えてくれるのはやっぱり絵本です。

可愛いくまちゃんが泣いている(痛い)

悪そうなヤツが歯をフォークでガリガリしてる(怖い)

そんな虫バイ菌を『歯ブラシ』を使ってゴシゴシしてやっつけて『うがい』で外へ追い出す。

それが歯磨き!

我が家のチビくんも2歳くらいの時に急に嫌がりだした時期がありました。

こりゃダメだなぁーと基本学習を開始。

歯磨きの絵本やDVDを見せました。

おすすめの絵本は、くうぴいの『すきすきはみがき』ミキハウスのくうぴい絵本シリーズです。

 

YouTubeのお気に入りの歌は、【東京ハイジ】のはみがきの歌です。

声もイラストも可愛いのでぜひ検索してみてください。

絵本やYouTubeの歯磨き(動画)とか、一緒に見ているうちに、イヤイヤはおさまりました。

「虫バイ菌やつける!」と歯磨きに対してやる気マンマンに(^^)

 

 

効果的な声かけの仕方

全てを完璧にやらせようと思うとストレスがたまります。

なので夜だけはしっかり、朝・昼はテキトーでやってます😅

 

【自分磨き】の声かけ

うがいからきちんとしてくれればありがたいですが、なかなか難しいので臨機応変に。

我が家ではずっとうがい不要のジェル歯磨きを使っています。

そのため、朝と昼に関しては歯磨き前のうがいは強制していません。

その代わりに、食べた後は必ずお茶を飲むようにし、口の中をきれいにしてもらっています。

朝と昼の歯磨きは「歯磨きしてねー」と1回だけ言います。

動かなければ歯ブラシに歯磨きジェルつけて渡すとやってくれます。

 

夜に関してはうがい必須なので、お風呂で歯磨きさせます。

「グチュグチュぺー」してーってシャワーの水を口にジャーと。

あとはお風呂につかりながら自分で磨くようにしています。

 

【仕上げ磨き】の声かけ

基本的にはお風呂で軽く自分磨きしているので、そのまま仕上げ磨きを始めます。

お風呂上がりでちび君達もリラックスして、自分時間を楽しんでいます。

なので、いきなり「仕上げ磨きするぞー」と呼びつけると機嫌が悪くなります

だから事前の声かけが重要。

 

1回目は拒否される事を前提に声かけします。

フロスと歯ブラシを準備して近くに置いておきます。

もう少ししたら歯磨きしようかなぁーと思うくらいで1回目の「仕上げ磨きしよか〜」を言っておきます。

素直に来てくれた時は、ちょっと予定外でもすぐに仕上げ磨きをしてあげましょう。

 

だいたいは来てくれないので、自分の用事が終わって本当に今からしようと思った時に2回目言います。

ここでも来てくれない場合は、いつ(何分)になったらするのか具体的な時間を子供に決めてもらいます。

それまでの間、自分も好きなことや用事を済ませます。

約束の時間になったら来てもらいます。

ここで来なかったら怒りますが…

 

こんな感じで声かけしながら進めていくと、自分の用事も片付けられるので、じーっと待っているよりもイライラを感じなくて済みます。

ぜひ試してみて下さい。