【鬼滅の刃】伊黒小芭内の日輪刀の作り方(100均プラ段・デコレーションパネル使用)

こんにちは、さやペンです。

久しぶりに日輪刀作りました。

蛇柱、伊黒小芭内さんの日輪刀です。

刃先が特殊な形をしているので、おもちゃの刀で作るのは難しそう。

ということで強度は劣りますが、100均のデコレーションパネルやプラ段を使って作っていきたいと思います。

基本的な作り方はこちら↓

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刃先の部分をくねくねに変えて描きます。あとの作業はほぼ同じです。

 

【伊黒小芭内】刃の描き方

1本デザインを描いて、あとはそれを元に複製していく流れになります。

刃先のくねくねの振れ幅がどれくらいになるかわからなかったので、右端から3cm開けて描き始めます。

持ち手(柄)の部分:幅4cm長さ15cm。

鍔(つば)をつける部分:柄(つか)から0.5cm内側に幅3cm長さ2.5cm。

刃先は大きく4つに分けて描く。

下から、14㎝・14㎝・9cm・5cmに目印、右端から6.5cm測って薄く線を引く。

6.5cm測った左端から内側に3cm。

この3㎝測った部分は、刃先がまっすぐ伸びた場合に通る場所なので、

3㎝を基準(3㎝の中心を軸)にして、左右へ少しずつずらしながらクネクネさせます。

14㎝・14㎝・9㎝・5㎝で測った所は右側に山、

その半分(14㎝の所なら7㎝の場所)では、左側に山ができるようになります。

 

14cm、1つ目の部分の描き方

半分の7cm地点、

基本になる中心3cmの部分から、左に1cmはみ出して印をつけます。

左側のくねくねの山がここを通ります。

反対に、右側は基本3cmの内側1センチを通ります。

刀幅は3cm。

次の7cm(14cmの所)では、さっきと反対に、右へ1センチずらします。

なめらかな曲線になるように線を描いていきます。

14cm、2つ目の部分の描き方

刃の幅を少し小さくしていきます。

半分の7cm地点、

基本3cmから左へ0.5cm、基本3cmの右側は内側へ1cm

刃の幅がだいたい2.5cmになります。

その上の14cm地点では反対に、

基本3cmから右へ0.5cm、基本3cmの左側は内側へ1cm。

9cm、5cm部分の描き方

半分の4.5cmの所では、

基本3cmの右側は内へ0.5cm、左側は基本3cmの端を通ります。

その上の9cmの地点では、

基本3cmから右へ0.5cm、左側は内へ1cm

刃幅は変わらず2.5cm。

最後の5cm地点は、

基本3cmの中心(左から1.5cmの所)が先端になるようにして曲線で描きます。

へびの頭のようなイメージでくね~と描きます。

 

【伊黒小芭内】柄の描き方

上下に1cm横線を引く。

1cmごとに印をつけ、2つ下と結ぶ。

色で塗り分ける。

 

【伊黒小芭内】鍔の描き方

10cmの正方形、中心を通る、十字と斜めの線を描く。

中心部分、横3cm縦1.4cmは、刀を通すので切り抜く部分になります。

中心から4.5cmの所に印をつけ、円を描きます。

半回転させて、中心の長方形が縦になるように向きを変えます。

4.5cmで描いた円の内側0.5cmでフチを作ります。

中心の長方形の上下1cmを通る楕円を描く。

楕円の左右1cmに小さな円を描く。

下側の中心から左右に1.5cm測る。

ヘビの体の太さになります。

あとは、絵を見ながらそれっぽく描きます。

斜線をいれると鱗っぽくみえるかな?

 

切り取って組み立てる

各パーツが描けたらカッターで切り取って、残りのパーツを複製します。

見本になる刀、鍔をマスキングテープで固定して縁取りします。

プラ段は長さが足りない場合があるので、その時は2分割して貼り合わせます。

最初の型をとるときに、プラ段の端に合わせてマスキングテープを貼っておくと続きがわかりやすいです。

デコレーションパネル2枚、プラ段1枚

色を塗りやすいように、もう一枚のデコレーションパネルにも模様を描いておきます。

下の画像は失敗画像です。

同じ向きで模様を描きましたが…

このままの状態で上に重ねて貼り付けていくので、左側の刀のこの面は接着部分になるので見えなくなってしまいます。

正しいのはこの下の画像で、左の刀は裏返して裏面に模様を描きます。

次に鍔ですが…

これも失敗しました…。

初めに描いた絵を見ながら真似して描いたところ…貼り合わせると蛇の頭が逆に…。

反転させて描かないとダメでした…。

今回は時間がないのでこのまま。

蛇の頭部分など、余白の所を切り抜いた方が蛇が際立つのですが時間がないので省略します。

模様が描けたら貼り合わせます。

デコレーションパネル、プラ段、デコレーションパネルの順に貼り合わせます。

待ち時間のいらない両面テープで貼り合わせました。

鍔は貼り付ける前に一度刀に通してみて下さい。

通らない又はギリギリ通るという場合は、3枚貼り合わせてしまう前に、中心の穴の大きさを調整します。

ギリギリすぎると色を塗ってから通す時に、塗った色がはげてしまう場合があるので、ほんの少し余裕がある方がいいです。

調整が済んだら3枚貼り合わせます。

鍔を通してひとまず完成です。

色を塗るときは鍔を外して塗ります。

色を塗る

伊黒さんの日輪刀、色は薄紫色らしいのですが…よくわからないので違ってたらすみません。

アクリル絵の具は、赤・青・白・黒・シルバー・ゴールドを使いました。

色を塗っていく前に、下絵をボールペンでなぞっておきます。

おすすめは、ジェットストリームの0.7

インクがよく出るので良い感じになります。

【鍔】

蛇は、ゴールド

丸い円の縁のところや中央部分は、ゴールドに黒を少し混ぜて黒っぽくしました。

絵がない所、本来切り抜く所は黒色で塗り潰しました。

側面は切り口が凸凹していて塗りにくいので、塗れる範囲で塗ってください。

 

【刃】

①中央に白っぽい紫色を塗る。(赤と青を混ぜて紫色を作る。少しずつ白を足して調整)

②左右と側面にシルバーを塗る。

③中央の紫色の線にそって、黒色を入れる。紫色の上になってしまわないよう注意。シルバーには重なる感じで、少しかすれ気味に不規則に波ができてもオッケー。

④悪鬼滅殺の文字を入れる。

(鞘の作り方で載せている画像は刃の模様が違うバージョンになってます。文字の色は間違えました。)

 

【柄】

鍔をつける部分は、ゴールドに黒色を少し足した色で塗る。

持つ所は上下1センチをゴールドで。

斜線部分は、赤みの強い濃い紫と青っぽい薄紫で塗る。

赤みの強い紫色は、赤と青を合わせる時に、赤を多めに入れる。

青っぽい薄紫色は、青を多めに入れた紫色に白色を足す。

側面は凸凹していますが、忘れないように塗ります。

 

鞘を作る

鞘ですが…作ってみたけど…たぶん違ってますね…。

伊黒さんの日輪刀ってあんまり出てこなくって…

刀がくねくねなので普通の鞘には入らないからこんな形なのかなぁ〜って作ってみたんですが…

どうも本当は鞘も刀と同じようなくねくねした物のようで…包むようにしまうタイプのようです。

材料

  • セリアのEVAクラフトボード(A4サイズ厚み1.5mm)2枚
  • ガムテープ

EVAクラフトボードはやわらかくて曲げても大丈夫なので扱いやすいです。

家にあったのが白色だったので黒く塗りました。

購入する場合は黒色がいいです。

作り方

EVAシートを2枚横に並べ、ガムテープで貼ってつなげる。

刃の部分の長さ(14cm+14cm+9cm+5cm)に+5cmで横47cm

9cm+9cmで縦18cmの長方形に切ります。

9cmで二つに折り端をガムテープで貼ってとめます。

上下、端から7cm測り、7cmの所から、左端の中心(縦9cmの半分)に向かって先がほそくなるように描きます。

残ったEVAクラフトボードを使って、柄をとめる部分を作る。

幅2cm×18cm、4cm×18cm(ちょっと忘れちゃいました)

幅4cmの方は、鞘の内側に3センチほど重ねてガムテープで貼る。

細い2cmの方は柄を固定するようになります。

黒色で塗ります。

柄をとめる部分は、テープをわっかにして簡易的にとめてます。

刀を入れるとこんな感じ…ちょっとカッコ悪い??

どうやら、鞘も刀同様くねくねしているようなので改良してみました。

EVAボードのやわらかさが改良しやすい。

 

ここからは適当に切っていきました。

刀を鞘の上に置いて、余分なところを切り落とします。

くねくねしているので、差し込むときに多少のゆとりが必要。

なのでピッタリには切らずに、少し部分的に切ってくねくね感を出す感じです。

筒状になっているので重ねて切ります。

切るとこんな感じ。

このまま上下少しずつカット

切った部分をガムテープで貼って塞ぎます。

途中、仮止めしたりしながら、刀が出し入れできるか確認してください。

もし切りすぎてしまって、刀が出し入れできない。

という場合は、

切りすぎた部分の切ったパーツをいったん元に戻しましょう。

切り落とす部分を少なくして、残りの戻したい部分をガムテープで貼ってくっつければ大丈夫です。

 

最後に色を塗って完成。

鞘をくねくねさせたことで、

スポッと抜けなくなったので、鞘の上の部分は捨てました。

 

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