[本ページはアフィリエイト広告を利用しています]
大人気の鬼滅の刃。
小学生にも人気で、鬼滅の刃の真似をして遊んでいます。
そうすると…
『伊之助の刀が欲しい!』
とか…
『善逸の刀が欲しい!』
とか…次から次へと…
子供が振り回しても壊れにくそうで、危なくないものが無いかな?と探してみましたが見つからなかったので作ってみました。
出来上がった物がこちら
まぁまぁいい感じにできました。
Beforeはこちら↓
ダイソーの100円商品、忍者刀です。
結構簡単にできました。
【材料】
・ダイソー忍者刀(100円商品)
・サラシの代わりに巻く布
・アクリル絵の具(黒と銀)
・筆
・ハサミ(硬い物が切れるハサミ)
・プラスチック接着剤
・テープ
・のり
【作り方】
おもちゃの刀を切ってギザギザに、色を塗って布を巻けば完成。
比較的簡単に作れます。
1.刀の刃の部分に、伊之助のギザギザを作る
刃にハサミを入れて、伊之助のギザギザを再現します。
ダイソーの刀は結構丈夫だったので、切るのが大変。
クレジットカードなどの硬いものが切れるハサミを100均で購入して切りました。
ちょっと力がいるので、怪我をしないように気をつけて作業して下さい。
(ちなみにセリアの刀はダイソーに比べると柔らかいので切りやすかった。でも折れやすい。)
① 2.3センチの幅(ギザギザの間隔)で刀の半分あたりまで切り込みを入れる。
刀の中は空洞なので、下になる部分を真ん中から切って二つに分けます。
二つに分けて開くことで、厚みが減って切りやすくなります。
② 切り込みを入れた部分が山形になるように切ります。
できるだけ、前と後が同じ切り口になるように頑張りましょう。
出来上がりが綺麗になります。
切り込みはもう少し小さくても良かったかもしれません。
5箇所くらいザクザクしてたらいい感じになります。
(追記)おもちゃの刀が硬いので、カッターは危険と思い「ハサミ」で切っていましたが、カッターでも意外と切れました。切り込みを入れる所は「ハサミ」、三角の山形などに切る所はカッターの方が切りやすいかもしれません。ただ、1回で切ろうとすると危険なので、線を書くような感じで、何回も同じところを切り3.4回かけて切り落とす。というようにしてもらったら大丈夫だと思います。
2.刀に色を塗ります
伊之助の刀は『黒と銀』
さやペン家にはちょうど、プラモデル用に使っていた塗料(水性エナメル塗料)が残っていたのでそれを塗りました。
100均のアクリル絵の具もプラスチックに塗れるので大丈夫です。
仕上がり的には、プラモデル用の塗料の方が艶が残ります。
でも塗料のはがれやすさは違いが無いように感じたので、100均の安い方でいいと思います。
黒色も銀色も100均で売ってます。
① 最初に銀色をぬる。
100均の刀には、ちょうど中央あたりに凹みがあります。
そこを目印にして中央あたりで色を分けます。
上が黒。下(キザキザの方)が銀色です。
はじめに薄い方の銀色を塗ります。
中央より少し上くらいまで塗っておくと塗り残しができないので良いです。
② 中央より上を黒色で塗る。
ギザギザの反対、上側を黒色で塗ります。
3.刀の鍔(つば)を切ってなくす。
伊之助の刀をには鍔(つば)がないので、鍔を外します。
今回は、鍔がなかなか外れなかったので、ハサミを使ってギリギリのところまで切りました。
4.柄の部分に布を巻く。
伊之助の刀にはサラシが巻いてあるようなので、その感じを出すために100均に売っている端切れ布を巻きました。
白色の布がなかったのでキナリになってしまいましたが、特に問題無さそうです。
①5センチくらいの幅でカットして、グルグル巻いていきます。
柄の部分にボンドをぬって、端をテープで貼り付け固定し、テープを隠しながらグルグル、少しずらしながら巻きつけていきます。
②巻終わりは真ん中からハサミで切り、2本に分けて結びます。
2本に分けた片方の布を、逆方向からまわしてまる結びします。
余った部分はハサミで切ります。
③ 糸がほつれてくるのを「のり」で止める。
端切れをカットして使っているため、切り端から糸がほつれてきます。
長い糸は切ったりしながら取り除きます。
でもこのままだと、またすぐにほつれるので、のりを使って固めました。
上からポンポン押さえるように塗って乾かします。
のりの影響でかたくなるので、布の柔らかい手触りがなくなってしまいましたが、ほつれるより良いそうです。(子供の感想)
風柱 不死川実弥(しなずがわさねみ)
ちびくんリクエスト2本目に作った風柱、不死川実弥(しなずがわさねみ)
鍔(ツバ)部分と刀の模様が特徴的です。
菱形の形にバラツキが出ると嫌だったので、細かく計算し定規を使いながらバランスをみて作成しました。
ちょっとムキになってしまったので時間がかかりました(笑)
実弥さん好きならぜひ作ってみてください↓(^^)
竈門炭治郎(かまど たんじろう)
3本目に作った炭治郎の新しい刀です。
鍔(ツバ)のサイズが大体わかったので何でも作れます。
炭治郎の1本目の日輪刀も作りました。
炭治郎の日輪刀を作ってみよう。
炭治郎の新しい日輪刀は煉獄さんの?
我妻善逸(あがつま ぜんいつ)
はじめの2本を作ったときが、お兄ちゃんの鬼滅ブーム。(YouTubeでみてハマったそう)
映画公開の時期に再び作ってと言われた時には、100均の刀は売り切れでした。
ということで、善逸の日輪刀は完全製作。
でも鍔(つば)は、100均の刀に取り付ける場合でも同じなので、描き方や色の塗り方はこちらを参考にしてください。
100均の刀が売り切れのときは全部作ってみよう。
鍔(つば)のサイズは10センチの正方形
100均の刀を使って作る場合、10㎝×10㎝の正方形に書くとちょうどいい大きさになります。
刀を通す穴を中心2㎝×3㎝で切り抜く。
鍔をつけるときに上から通すので、あまりギリギリだと塗料が剥げてしまうと思い、少し大きめになっています。
刀の厚み(2センチ)の方を1.7センチとかに、小さくしてもいかもしれません。
中心の穴が大きすぎた場合は、小さく切った段ボールなどを詰めて調整してください。
伊之助には鍔(つば)が無かったのですが、他のキャラクターで作る時には鍔はポイントになると思います。
なので参考にしていただければと思います。
(追記)子供が遊んだ結果、鞘に擦れたり硬いものにあたったりすると、簡単に色がとれてしまったりしました。
気になる場合は、ぶつけないよう遊ぶなど注意が必要です。
お兄ちゃんは上手に遊ぶので問題ありませんが、下のチビ君が使うとぶつけまわるのですぐにボロボロになってしまいます。
母の苦労が…ということで、対策として透明のテープを上からベタっと貼ってみました。
不要な部分はカットします。
これで気にせず遊べるようになりました。
でも、「テープが気になる」と、はがしてしまうと、テープと共に、書いた模様も全部とれちゃうので注意してください。
刀をリセットしたいときは、テープを使えばきれいに剝がすことができます。