PS4コントローラーは自分で修理できる?保障期間1年以内ならメーカー修理が受けられる

こんにちは、さやペンです。

今日はPS4のコントローラー(デュアルショック4)について。

兄ペンが去年サンタさんにもらったPS4。

最近コントローラーのスティックがおかしいと大騒ぎ。

2人プレイ用にと中古で予備を買っていましたが、そっちも調子が悪いということで困っていました。

選択肢は3つ

  • 自分で修理するか?
  • 新品を買うか?
  • メーカー修理に出すか?

全部検討してみました。

さやペン
コントローラーのスティックってすぐ壊れる。

 

PS4コントローラー(デュアルショック4)の価格

ソニーストアで購入すると税込み 6,578円。ですが品薄のため入荷待ち状態。

楽天で現在販売されているものは割高で 8,979円。

ちなみにオンライン修理(有料)の場合は、

ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK 4)の交換は税込み 4,950円

修理品を送る際の送料は不要で、修理拠点へ着払いで発送。

修理料金は変更になる場合があるので事前に確認してください。

さやペン
最低でも4,950円はかかるのか~

 

 

PS4のコントローラーは自分で修理できるのか?

Switchのジョイコンのスティックが簡単に交換できたので、PSのコントローラーも…

と思い調べてみました。が…

こたえはNOー!

 

PSともなるとそんなにかんたには直らないようです。

交換パーツとかもAmazonで売っていたりするので不可能ではありませんが、

PS4のコントローラーは『はんだ付け』がされているため難しい

ドライバーだけでは修理できません。

 

ユーチューブ動画でもありますが、スティック部品は『はんだ』で固定。

【はんだを溶かして部品をはずす(不要なはんだを吸い取り掃除)】→【部品交換】→【はんだ付けで固定】

という作業が必要になり、なれていない人にはとても難しいと思われます。

工具も『はんだごて』などが必要で、工具やパーツをそろえているとまぁまぁな金額に…

なのでイチかバチかでチャレンジするには費用がかかりすぎる。

 

それに一度分解してしまったものに関しては、メーカー修理が受けられなくなります。

はじめからメーカー修理を依頼するのが一番いい方法だと思いました。

ちなみに、Switchのジョイコンのスティクは自分で修理可能です。

【ジョイコン】スティックの交換修理で気をつけるポイントは2つだけ。これさえ知ってれば失敗しない

 

新品購入から1年以内の保証期間内なら無料で修理

コントローラーって、消耗品ですぐ壊れてしまうイメージがあったので【メーカー保証】があるということを忘れていました。

コントローラーにも1年の保障期間があるんです。

本体購入時についてる付属のコントローラーも対象です。

 

今回壊れてしまったコントローラーは本体に付属していたもの。

去年のサンタさんからのプレゼントだったので、よく考えたらまだ1年経っていません。

ラッキーということでメーカー修理を依頼することにしました。

 

 

『PS4コントローラー』メーカー修理へ

PS4のコントローラーはメーカー修理が1番!

【PS オンライン修理受付サービス】

保証期間内であればメーカー修理が受けられます。故障理由によって有料になる場合もありますが4,950円でできるので、品薄状態や価格高騰のときは断然メーカー修理がお得。

修理を受けるにはplayStationサポートの【オンライン修理受付サービス】から修理依頼をします。

修理の流れは、

〔修理を申し込む〕→〔修理品を送る(送料着払い)〕→〔修理品の到着〕→〔修理後の発送〕→〔受け取り〕

有料修理の場合は受け取り時に宅配業者に代金を支払います。

 

【修理品と一緒に送るもの】

  • 修理品
  • お客様カルテ(アフターサービスのしおりから切り離す。なければメモ書きでも)

メーカー保証を受ける場合

  • 保証書(お買い上げ日と店舗印の記入があるもの)
  • お買い上げ日、販売店名、製品名が記載された購入証明書

Amazonで購入した商品で保証書が必要な場合は[注文履歴(注文の追跡と管理)]から[領収書/購入明細書]の印刷ができるので印刷して同封します。

 

【1週間程度で交換修理が完了】

発送から受け取りまでの期間は、混雑状況によりますが今回は1週間程度で完了しました。

Amazonで購入したものだったので外箱の保障欄にハンコはありませんでしたが、念のため商品の箱に入れて送りました。

送るのは故障しているコントローラーだけですが『購入した箱に入れて』ということなので仕方ありません。

しかも、それをまたダンボールなどで梱包して…というこだったので…大きな箱で送りました。

着払い発送なので、送料はSONY負担。

なんだか申し訳ない気持ちもありましたが、指示通りに梱包し送りました。

着払いなので送料負担はありませんが、100サイズで1,340円ほどかかっていました。

 

2021年8月3日の午前に修理品を発送。

2021年8月7日午後に交換品を受け取り。

『コントローラーのアナログスティックの不具合』だったのでスティックの部品交換になるのかなと思っていましたが、帰ってきたコントローラーは・・・新品?

アフターサービスレポートには、電気系故障・処置【交換】と書かれていました。

 

部品を交換なのか新品と交換なのかはよくわかりませんが、見た感じは新品っぽい。

手触りサラサラだし綺麗だし、後ろのバーコードシールのとこもきれいになってて番号も変わってた。

保障期間内ということで無料でコントローラーが新しくなって、とにかく大満足の結果でした。

 

【メーカー修理依頼手順】

メーカー修理を受けるには『オンライン修理サポートセンター』から修理依頼登録を行います。

① オンライン修理受付サービスのサイトを開く

オンライン修理受付サービス 

 

② 下へスクロールしていくと『オンライン修理受付』がでてきます。

『PS4/その他モデルの修理をオンラインで申し込む』

のボタンをクリックします。

 

③ 周辺機器を選んで次へを押す

 

④ PlayStation®️4周辺機器を選んで次へ

 

⑤ ボタン操作関連を選び次へ

 

⑥ 選択してきた内容の確認です。間違いがなければ次へを押す

 

⑦ 2ヶ所にチェックを入れます。

  • 1番上の『アフターサービスの規定・保障規定のご了承』にチェック(修理依頼品がPlayStation4周辺機器なので)
  • 1番下の年齢確認『20歳以上』にチェック。

『同意して進む』を押します。

 

⑧ メールアドレスを入力して送信。

 

⑨ 入力したメールアドレスにメールが届きますが、これは【登録案内】でまだ完了ではありません。

メールに記載されているURLにアクセスし、修理依頼の登録をしていきます。

URLが長すぎてリンクとして認識されているのは色が変わっている所だけなので、そのままクリックしてもエラーになってしまいアクセスできません。

メールの注意書きにあるように、全文(httpsからずーっと続いている英数字)をすべて選択・コピーしてアドレスバーに貼り付けアクセスします。

コピーしたURLを貼り付ける場所ですが、スマホの場合は検索枠ではなく上のアドレス部分をタップすると貼り付けできます。

 

⑩ 修理品の配送方法を『送付』か『引取』から選びます。

 

11.  個人情報や故障・不具合の詳細などを入力し確認して登録終わりです。

12.  オンライン修理受付サービスに登録完了です。

配送方法[送付]を選択している場合『送付方法案内』のメールが届きます。

【送り先の住所】が記載されているので、その住所へ着払いで発送します。

周辺機器の場合は宛先を『プレイステーションクリニック アクセサリー係』と記入します。

 

13.  修理品の発送が終わったらあとは待つだけです。進行に合わせてメールが届くので確認してください。

  • 登録から数分後に【受付番号案内】
  • 修理品の到着・受付処理後に【入荷連絡】
  • 修理完了後に【出荷連絡】

 

まとめ

おもちゃやゲームなどは「壊れたら買い替え」と思っていましたが、ちゃんとメーカー保証があるということを知ったので、これからは活用していこうと思います。

有料修理の場合は、買い替えか修理かどちらがお得かは『修理費・送料負担』などでも変わってくるので、問い合わせをして確認してから決めましょう。

Switch用のゲーミングヘッドセットも、数ヶ月で不具合が出てしまい今は眠っているので、次はヘッドセットをメーカー修理に出してみたいと思います。

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