【鬼滅の刃】煉獄京寿郎の日輪刀の作り方 100均商品で刀と鞘の両方作りました。

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今回も100均の刀が入手出来なかったので、刀から作りました。

でもやっぱり「鞘(さや)があったほうがカッコいい」と言うので今回は鞘付きで。

刀の作り方はこちら↓

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鍔(つば)は、自作・100均の刀のどちらにも装着可能。

刃とおす中心部分の穴の大きさが少し変わるので、そこだけ調整すれば大丈夫。

小さい場合は少し切って広げ、大きい場合は余った材料を小さく切ってはめ込んでください。

 

煉獄杏寿郎の日輪刀の作り方

映画を見に行ったらやっぱり欲しくなった煉獄さんの日輪刀。

リクエストされました。

私、全然知らなかったんですが、以前作った炭治郎の新しい刀の鍔(つば)って煉獄さんから受け継いだ物だったんですね。

 

煉獄さん鍔(つば)の描き方

煉獄さんの鍔は複雑な形をしているので、なんとなく描くのが1番簡単な方法です。

でもさやペンのようにこだわりたい人向けに、描き方を研究してみました。

結構いい感じに描けましたが…

曲線が多いので、下絵通りに切るのも難しかったです。

 

描き方ですが、ポイントになる地点に●印をつけ、点線つなぎの要領で書きます。

 

① 10センチの正方形の中に、十字と斜め線をかく。

 

② 刀が通る中心部分の印をしておく。

既製品の刀がある場合は、上下に1.5×1.5、左右に1センチ。

自作した刀の場合は左右0.7センチにします。

(自作の刀の厚みに合わせて下さい)

 

③ 正方形の上側の真ん中、5センチ地点から左右に1センチ単位ずつの縦線を入れる。

中心から上下に1.5センチの所にも横線をいれる。

 

ここで書いた線の上に、ポイントとなる印をつけていきます。

④ はじめに、正方形の中心から下に4.5センチに●。

ここから上に1.5センチ戻り、そこから左右それぞれ2.5センチの所に●。

下のまるみの部分になります。

 

⑤ 炎の先になる部分から右回りでポイントの●をつけていきます。

正方形上側の線上で真ん中から左1センチの所に●。

ここが炎の先端になります。

ここから下に2センチの地点に●。

真ん中の線上(上から0.5センチに●)

右1センチの線上(上から1.5センチに●)

 

⑥ 右へ2センチの線と斜めの線が交差する地点で●。

斜め線上中心から4.5センチに●。

右3センチ線と横線が交わる所に●。

2個目の炎の先になる。

 

⑦ 十字の横線上、3センチと4センチの間0.5センチに●…といった感じで写真のように印をつけていきます。

あとは、●から●へまるみをつけたり、そらしたりしながらつないでいくと外枠ができます。

 

⑧外枠ができたら中の模様を入れます。

[中間枠]

1番幅の広い下部分は、下から0.5センチ、次に少し広めに1.5センチ、残り1センチとします。

外枠との距離が近くなるところは●地点から内側0.5センチの所を通るようにします。

上部3箇所は炎の形に合わせて引っ張られるようにそれぞれ少しだけとがらせます。

 

[内側枠]

ほとんどが刀を通す部分と重なっているので、ほんの少しだけ描きます。

左と右の2箇所、炎の形に引っ張られている所があるので少しとがらせます。

 

柄(つか)の模様

煉獄さんの柄は、白い紐をグルグル巻いてる感じです。

縦に1.5センチの幅で横線を引きます。

1番下は色が変わるので下から3センチのところに線を入れておきます。

 

刀の色の塗り方

①最初に赤と黒をベタっと塗ります。

持ち手に近い方は黒が2センチくらい、先端にかけて赤の割合が多くなる様に塗っておきます。

 

②乾いたら細い筆でを使って模様を入れていきます。

赤色で炎をイメージして書きたいのですが、黒色に負けて描きにくいので、黒色で描いていきます。

左の画像のように黒から赤の方へ「ノの字」を書くように線を入れ、赤と黒の境目をぼかします。

線と線の間を埋めるように、Cを書くように丸みをつけて描いていくと右の写真のようになります。

煉獄さんは炎なのでもっと不規則に、燃えるように描いた方が良かったかもしれません…

最後に『悪鬼滅殺』の文字を入れます。

文字の入れ方は「刀と鞘の作り方」のページに書いてあります。

 

 

鞘(さや)の模様と色の付け方

鞘(さや)に煉獄さんの模様を描いていきます。

 

① 刀を入れる方を上にして、上から1センチ、下から3センチに横線をかく。

ゴールドの金具部分になる。

 

② その下から左右に3センチ毎に印をして、左の印から右下の印に向かって斜めにカーブを描くように線をかく。

実線は右端の少し手前で終わらせます。

 

③ 右側からも同じように左下の印を目指す感じで書きますが、左からの線の下に隠れるので途中までになります。

 

④ 上で書いた線の中に平行する線を3本ずつかく。

 

⑤ 一つとばして、その次の線の中にも平行線の模様を入れていきます。

色の塗り方は白色で全体を塗ったあと、模様の部分をシルバーで塗ります。

シルバーの色が乾いたら、ボールペンで中の模様をなぞります。

上下の両端はゴールドです。

(写真左:煉獄さん 写真右:冨岡さん)

 

煉獄さんの鍔やデザインの応用で炭治郎の新しい日輪刀が作れます。

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